介護保険からの卒業。

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    最近、よく聞かれるのが、この地域が介護保険のモデルらしく…

     

    方々から…実際どうなん?っと…よく聞かれる。

     

    2018-07-180 (2).JPG

     

    僕も、この地域の介護保険運営に携わってることもあって…

    適当なことは言えませんので、整理整頓しなきゃ…いけません。

    実際、明日も東北のほうから視察に来て話を聞きたいと言われてますので、

    この文書を書いて頭の中を整理整頓してます(^^;)

     

    結果…全国、どこの地域も、あまり変わらないとは思うんですけどね。

     

    まず、一般的に…

    行政の考え方としては、市民に対して、介護保険料を上げない…できれば安くしたい。

    っと言う…真っ当な考え方であります。

     

    じゃ〜介護保険料を高くしないためには、どうすればいいか?

     

    介護保険を利用する人を少なくすることですよね。

     

    そこで取り組んだのが、以下の2点。

     

    _雜酳欷韻陵用の適正化を図る。

    ※適切な介護認定を行い…本来の介護保険の使い方から逸脱するような

     サービス提供をさせない。

    (不当なサービス提供及び過剰なサービス提供をさせない)

     

    介護保険を使わないように持っていく。

    ※これが本丸です。

     

    ,療正化は、制度上当たり前のことと思います。

     

    じゃ〜△硫雜酳欷韻鬚匹Δ笋辰道箸錣覆い茲Δ砲垢襪里?

     

    介護予防を推進して、要介護状態にならないようにする。

    ※言い換えれば…要介護認定者を出さないようにする。

    ※言い換えれば…要介護認定をしないようにする。

     

    そもそも…

    人間の健康状態を数字化して要介護認定をするのに無理があると思うんですけどね。

    グレーゾーンの幅が大きいから。

     

    本来…介護が必要かな? 介護があった方がいいな!っと

    思える段階の高齢者が非常に多いわけです。(要支援〜要介護議度ぐらいまで)

     

    この段階の高齢者に対して、介護予防のプログラムを促進をする。

     

    高齢者に元気になってもらって…介護保険を使わなくても生活できるようにする!

    …「介護保険からの卒業」という言葉が、この地域を有名にしてる。

     

    じゃ〜その介護予防のプログラムを誰が作って、誰がすんの?

     

    もちろん行政も手伝いますが…ほとんどは介護保険事業所です。

     

    介護予防事業として(要支援〜要介護議度ぐらいまで)の軽度要介護高齢者に対して、

    介護保険を使わず、市町村独自の「総合支援事業」という違うサービスを提供する。

    要は、(要支援〜要介護議度ぐらいまで)の高齢者の介護認定をしないことで…

    認定率は下がるわけです。

     

    認定率が下がると…介護保険の利用率も下がるわけですね。

     

    よって…「介護保険からの卒業」する人が多い地域と言うことらしい。
     

     

    それに、介護保険を利用したいと相談に来た場合…軽度者と思われる場合は、

    介護保険の認定を勧めずに、「総合支援事業」を勧めます。

     

    ますます…認定率は下がります。

     

    その分…「総合支援事業」は増えます!(^^;)

    その「総合支援事業」の予算もどんどん増えていきますが…市町村の税金です。

    お金の出所が違えば、わかんないわけですね。数字のマジック…(^^;)

     

    オマケに、その「総合支援事業」のサービス提供の単価は各市町村で自由に

    決められるので…安く設定すれば、市町村の予算も少なくて済むわけですね。

     

    …で、最終的に負担がかかるのは、介護事業所…

     

    結果…ここ数年、介護事業から撤退するところが多いわけです。

     

    倒産としては数字に上がってませんが…撤退は凄い数字だと思います。

    これも、数字のマジック…(^^;)

     

    このことが、問題になった時は…

    そりゃ〜大変だ!となって、その場しのぎの制度改革を行って…ちゃんちゃん。

     

    介護事業所も、人件費、運営費の確保、職員の処遇改善を含む生活の安定等々…

    ある程度、利益を上げないといけないわけで、それを福祉や介護でお金お金と

    言うことが悪いような風潮もありますね。

     

    ボランティアと言う便利な言葉にも気を付けないと…っと、思います。

     

    …と、いろいろ書きましたが…

     

    介護予防とは、なんでしょうか?

     

    週一回ぐらいする介護予防運動のことでしょうか?

     

    効果がまったく無いとは言いません。

    週に3回ぐらいやると良いかもしれませんが…そのお金は、国も市町村も出さない。

     

    地域に、高齢者が集まるサロンを作って、そこでお話をしたり手芸をしたり…等々、

    ほんと少額な補助で、あとはボランティア…2年〜3年…ずっと継続できるならいいけど、

    難しいでしょうね。

     

    お金を出さんなら、市町村でやればいいけど…やんない(^^;)

     

    介護職員は給与が安いから上げなさい!と言うわりには介護報酬は上げない。

    同情するなら…金をくれ!って名言を思い出します。(^^)

     

    それよりも、社会参加型の介護予防…

    身近な仕事を手伝ってもらい社会貢献、社会参加、生きがいを持っていただくほうが

    介護予防になると思ってるんですけどね…

    もちろん、お給金という形ではなく、少額のお礼として…週に数回…継続して

     

    近々…それに挑戦したいと思います。

     

    いやぁ〜今日は、つまらん長文でした。

     

    申し訳ない!

     

    明日の視察に来る方々への説明練習をさせていただきました!

     

    では、

     


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